中国・ＡＳＥＡＮ（東南アジア諸国連合）環境保護協力センターが24日、北京で発足しました。

　中国の周生賢環境保護相は挨拶の中で、「中国とＡＳＥＡＮ諸国の大多数は発展途上国や新興工業化国家であり、環境と発展の分野で、多くの共通課題に直面している。地域の持続可能な発展を実現することは中国とＡＳＥＡＮの対話と協力において重要なことだ」と述べました。

　ＡＳＥＡＮのカルマイン事務次長は、「双方は地域環境の持続可能な発展を非常に重視し、かつ協力を行なっている。このセンターの発足は双方の協力の飛躍を示している」と述べました。（翻訳：玉華）

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