正しい生活習慣と物事をよく考えること。12日、武漢市の百歳になる老人たちが自分の長寿の秘訣を明かしてくれました。第6回国勢調査のデータによりますと、2010年11月1日までに、湖北省では百歳を超える老人が797人となり、その中でも武漢市は103人で、9割以上は女性だということが分かりました。また、最年少は100歳で、最年長は110歳だということです。

　調査員が百歳の老人たちを尋ねているうちに、老人たちが正しい飲食習慣を持っているほか、共通点としておせっかいであり、国事などもよく気にしていることが分かったそうです。飲食に関しては、それぞれの好みも持っています。漢方の知識を若干知っている104歳の張菊珍（チョウキクチン）さんはメントール軟膏が何にでも効くと勧め、毎日身体の各つぼに付けると、元気がいっぱいになるのだそうです。また、106歳の潘先（ハンセン）さんは長年、濃いお茶を飲み、茶葉まで食べてしまうことが長生きの秘訣だと教えてくれました。（翻訳：トントン）

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