IT分析機構の易観国際が発表したデータによりますと、今年第一四半期、中国国内の携帯販売台数は6674万台で、去年の第四四半期より4.7%増加しました。中でも、3G携帯の成長が著しいということです。
易観国際のアナリスト路理彬氏は「第一四半期、3G携帯の販売数は1907万台で、去年の第四四半期より26.8%増えた。これは主に、チャイナモバイルなどの運営会社が3G携帯の市場拡大に力をいれていることに関係する」と述べました。
また、第一四半期ではGSM携帯の販売数は3563万台で、去年の第四四半期より0.3%下がったことが分かりました。
路理彬氏は「第2四半期、特に4月と5月は携帯の新機種が多く発売されるので、携帯電話市場はこの時機に今年まず最初の販売の熱戦を迎えるだろう」と予測しています。(翻訳:Katsu チェック:) 暮らし・経済へ
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