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 中国国連大使 「ガザ地区の情勢悪化を憂慮」

2011-04-22 12:34:47     cri    

 国連安全保障理事会は21日、中東問題に関する会議を開き、中国の李保東国連大使は「ガザ地区で緊張が高まっていることを憂慮する」とした上で、関係各側が休戦合意を守って自制を保ち、事態の収束に向け努力するよう呼びかけました。

 李大使は「中国としては、関係各側が国連決議や中東和平に向けた「ロードマップ」などに基づき、パレスチナとイスラエルの問題を政治、外交ルートで解決することや独立したパレスチナ国が承認され、パレスチナとイスラエルが平和共存することを主張する」と述べた上で「イスラエルがパレスチナにある占領地に入植地を建設することは、双方の和平交渉や政治的信頼関係にマイナスであり、中国はそれに反対する」との姿勢を示しました。(翻訳:鵬) 国際・交流へ

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