「CRI外国人見た江西」イベントの開始式典が4月21日に、江西の有名な観光地―世界自然遺産、世界地質公園の龍虎山で開催されました。

　中国国際放送局は去年11月に江西省観光局と観光宣伝の戦略的パートナー関係を結びました。今年1月には、「江西の魅力を知ろう」という観光クイズ大会が開かれました。今回の取材旅行はクイズ大会に続く江西省を広く紹介するための活動です。

　中国国際放送局の王明華副局長は、「CRI外国人が見た江西」イベント開始式典で挨拶をし、「中国国際放送局は、江西の魅力を広く紹介するため、中国語、英語、日本語、朝鮮語、蒙古語、ホンジュラス語、、ラオス語、インドネシア語などの10の言語部の外国人スタッフ、さらに中国人記者を派遣し、南昌、三清山、龍虎山、景徳鎮、ブ源など6日間の取材を行う。中国国際放送局の多言語、マルチメディアの優位性を発揮して、積極的に全世界に江西省の旅行産業を宣伝し、より多くの観光客が江西に来てもらうよう努力する」と述べました。

　江西省観光局李瑞峰副局長は「中国国際放送局の記者団は多国籍であるため、様々な角度から外国人の目で見た江西省の魅力を世界に広げ、江西省の観光資源がさらに利用されることを望んでいる」と期待を寄せました。

　「CRI外国人が見た江西」イベント開始式典に中国国際放送局の王明華副局長、江西省観光局李瑞峰副局長、中国国際放送局編集長室の主任の劉涛、、龍虎山管理委員会の毛建華主任らが出席し、江西省観光局王斌処長が式典の司会を務めました。

式典に出席した関係者

　式典の最後にイベント開始を象徴する旗の伝達式が行われ、江西省観光局李瑞峰副局長より、英語部の外国人スタッフが代表して旗を受け取りました。

旗の伝達式

CRI記者団と関係者の集合写真

　 （取材：Sui 校正：吉野）　暮らし・経済へ