IPU・列国議会同盟の第124回大会が15日夜パナマで開会しました。

　「議会の説明責任：国民の期待に応える」をテーマにしたこの会議で、IPUのグリラブ議長は、「議会は必ず真剣に国民の要望に耳を傾け、国民の要求を第1にしなければならない」と述べました。

　6日間にわたって開かれる会議には、世界の125カ国から1000人余りの代表が出席しており、中国からは、全国人民代表大会(全人代)常務委員で、全人代対外委員会の査培新副主任を含む11人の代表団が会議に出席しています。

　なお、IPUは1889年に設立され、主権国の議会からなる国際議会組織で、現在、150カ国が参加しています。（翻訳：董燕華）

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