ロシアの与党国家登録委員会の副議長を務めるシュワロフ第1副首相は14日メディアに、国家登録委員会はプーチン氏を2012年の大統領選の候補者にする予定であることを明らかにしました。
シュワロフ第1副首相は「国家登録委員会は設置された頃から、プーチン氏がずっとそのリーダーであり、国民からの支持を得ている。このため、大統領選にはプーチン氏を第一候補にする予定だ。メドベージェフ大統領とプーチン首相が協力したおかげで、ロシア政府は安定かつ調和が取れて運行している」と評価しました。
また、メドベージェフ氏はこのほど中国メディアのインタビューに答え、大統領選に出馬する可能性もあるとの示しましたが、その翌日、プーチン氏も「私とメドベージェフ氏は二人とも大統領選に出馬する可能性がある」と表明しています。(翻訳:ZHL)
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