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 第1回医薬品の適正使用大会、北京で開催

2011-04-07 11:05:38     cri    
 7日は世界保健デーに当たります。今年のテーマは「薬剤耐性の脅威-今動かなければ明日は手遅れに」となっています。この日、中国衛生省とWHO・世界保健機関が共同主催した第1回医薬品の適正使用大会および2011年世界保健デー・テーマ活動スタート式が北京で行われました。

 今年のテーマをめぐって、WHOは各国政府に対し抗菌剤耐性(AMR)と戦うための6項目からなる総合政策を推奨しています。この6項目の総合政策の目的は、一般市民のAMRに対する知識や関心を高め、抗菌薬の適正使用を推奨し、AMRが人体にもたらす健康への脅威に積極的に対応することにあります。

 スタート式で、中国衛生省薬品の適正使用専門家委員会は、医師と処方者、薬剤師と調剤師ならびに製薬業界を含むすべての主なステークホルダーに対し、抗菌薬の不適切な使用を確実に抑制し、抗菌薬の適正使用を社会に浸透させるよう求めています。(翻訳:ooeiei)  暮らし・経済へ

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