ミャンマーを訪問中の中国全国政治協商会議の賈慶林議長は4日、ネピドーでテイン・セイン大統領と会談しました。
賈慶林議長は、「中国側はミャンマーの主権と領土保全を尊重し、ミャンマー政府と人民が民族和解の推進のために行った努力を支持する。ミャンマー新政府は、中国との国境地帯の平和と安定の維持のため努力していくと信じている」と述べました。
これに対し、テイン・セイン大統領は「新政府発足後の対中政策は変わっていない。平和共存五原則に基づいて、中国との友好関係を保っており、両国の経済貿易協力プロジェクトを着実に推進し、国際舞台で中国と協力しあう」と述べました。
また、賈慶林議長はこの日、ネピドーでキン・アウン・ミン上院議長とも会談しました。(翻訳:ooeiei)国際・交流へ
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