4月5日は中国の伝統的な祭日である清明節で、これは日本の彼岸にあたるようですが、中国ではこの日に先祖やなくなった身内を偲び、墓参りをします。
3日から、各地では墓参りのピークを迎えました。インターネットを通じての墓参りや、音楽を流しての墓参り、花をささげる墓参りなど、各地では、様々なイベントが行われ、いわゆる低炭素の墓参りが流行り出しています。
特に、今年はインターネットを通じてツィッターのようなミニブログによる墓参りが現れました。異郷で仕事したり勉強したりしている人たちは帰省できなくても、ミニブログで亡くなった人への想いを書き込み、哀悼の意を表しています。
専門家は、「以前は紙銭を焼いたりする人々が多かったが、いまは墓参りには豊かな文化が溶け込み、清明節は亡くなった身内などを人々が深く偲ぶ重要な日になった」と見ています。(04/04 翻訳者:Lin)暮らし・経済へ
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