中国環境保護省の責任者は30日夜、「30日午後6時までに、中国の上海市、天津市、重慶市、河北省、山西省、内蒙古自治区、吉林省、黒龍江省、江蘇省、安徽省、浙江省、福建省、河南省、広東省、広西チワン族自治区、四川省、陝西省、寧夏ホイ族自治区など18の省、直轄市と自治区で、微量の放射性物質・ヨウ素131が検出されたが、環境や人間の体に影響を与えるものではなく、防護対策はまったく必要ない」と語りました。
この責任者によれば、中国各地で観測された放射性物質は非常に微量のもので、岩石、土壌など、自然の放射能の10万分の1にも過ぎない。また、現在、中国環境省は『核と放射能の防護対策Q&A99』というハンドブックを編集して、国民の疑問に答えるということです。(03/31翻訳者:Lin 校正:大野) 暮らし・経済へ
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