日本の地震被災地の救援に向かった中国のポンプ車を載せたフェリー船「蘇州号」が24日午前、大阪港に到着しました。東京電力からの要請に応じて、三一重工が無償で提供することになり、同時に技術支援も行います。

　三一重工株式会社の日本マーケティング・マネージャーの楊丙龍氏によりますと、ポンプ車は24日大阪港から千葉県に向けて出発する予定で、25日に日本側の人員に向けた訓練が行われ、26日に福島第1原発で注水冷却作業が実施されるとのことです。（翻訳：シンエン）

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