財務省は24日、「海南離島旅客免税購買政策試行の公告」を発表し、この政策を4月20日から試行するということです。

　この政策は、海口と三亜から旅客機を利用して国内の他地域に出発する満18歳以上の国内外の観光客（海南省住民を含む）を対象としており、免税総額は一人当たり上限5000元で、割引額は30%－50%に達します。

　これまで、離島免税政策を実施しているのは日本・沖縄島、韓国・済州島（チェジュド）と中国台湾・澎湖島のみでしたが、4月20日から、海南島が離島免税政策を実施の第4番目の島となります。（翻訳：シンエン）

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