中国の胡錦涛国家主席は22日、クウェートのサバハ首長と祝電を交わし、両国の国交樹立40周年を祝いました。

　胡主席は祝電の中で、「中国はクウェートとの関係を重視しており、クウェートと共に努力して、両国の政治的相互信頼を強固にし、実務的な協力を拡大し、国際と地域問題での交流と協調を強化していきたい」と述べました。

　サバハ首長は祝電の中で、「40年来、クウェートと中国の関係は、友好と建設的な協力精神を受け継いできた。両国指導者の相互訪問も各分野での協力に有利な条件を作り上げた。クウェートは中国と共に、両国関係の明るい未来を切り開いていきたい」と述べました。

　また、温家宝首相とクウェートのナセル首相も、相互に祝電を送りました。（翻訳：玉華）