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中国各界、日本の被災地に進んで寄付

2011-03-18 15:31:40     cri    























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 東北関東大震災が発生し、それによって大津波が起こり、悲惨な被害がおきたことを受けて、中国政府は日本に3000万元相当の人道的救援物資を提供したと同時に、緊急救援チームを日本の被災地に派遣し、救援活動にあたらせています。また、日本政府から要求に基づき燃料油2万トンを提供しました。このように中国政府は日本の災害救援活動に様々な援助を提供すると同時に、中国の人々も日本の災害救援を支援するため、各界から義捐金を募集しています。今日のこの時間はこれについての当放送局記者のリポートをご紹介しましょう。このリポートは次のように書いています。

 3月11日の午後、日本の東北地方沖合いを震源地にしてマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、大きな被害が出たほか、地震による大津波は東北の太平洋側沿岸を襲い、悲惨な被害が出ています。災害発生後、中国赤十会は日本赤十字社と疎通を保ち、災害状況に注目してきました。地震が起きた翌12日、中国赤十字会は日本赤十字社に緊急援助として100万元を寄付しました。そしてこれまでのところ、中国赤十字会が日本赤十字社に提供した人道的支援額は600万元になっています。これについて中国赤十字会救済部の楊緒生副部長は「日本で巨大地震が発生した後、中国赤十字会はその災害状況に大きな関心を寄せてきた。今のところ、日本赤十字社に600万元を寄付した。この600万元はいずれも民間からの義捐金で、そのうち、一部企業からの寄付を含む。このような寄付活動が中国全土で展開されることに伴い、より多くの義捐金が中国赤十字社に集まるだろう」と述べました。

 今、中国では多くの国民が日本の被災状況に関心を寄せ、日本の地震に関する報道をテレビを見たり、新聞、サイトなどを通じて耳にしています。中国の一部サイトは専門コラムを設け、多くのネットユーザはここでそれぞれの思いを書き込み、今回の地震による被害に心を痛め、被災地の人々がいち早く正常な暮らしを送るよう心から祈っています。また、民間からの寄付に便宜を提供すため、中国赤十字会と中華慈善総会は17日、日本の震災地への寄付口座の番号と寄付ホットラインを発表しました。北京で働く楊威さんは北京放送のインタビューに応じた際「日本がこうむった被害は日本の人々だけでなく、全人類の災害である。すべての良識ある人は日本に援助の手を差し伸べ、またより多くの人が日本の被災地の人々に関心を寄せるよう呼びかけるべきだ」と話しました。

 このほか中国仏教協会も被災地への救援活動に参加しています。12日、中国仏教協会はそれぞれ日本仏教会、日中韓国際仏教交流協会など日本にある関連機構に慰問の電報を送り、中国の信者からの慰問と哀悼の意を表したほか、16日には、北京の広済寺で日本の震災地のために祈祷法会を行い、100万元の義捐金を募集しました。

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