地震後、東京都内のスーパーでは食品が売り切れた
東日本大地震後、東京の人々は、争って食品の買いだめをしました。日本で最大の中国人食品会社・陽光城株式会社の常楹代表は、「日本市民に引き続き食品や生活用品を提供し、日本人の皆さんとともに頑張りたい」と述べています。
常楹代表によれば、陽光城株式会社も地震で数百万円の被害を受けましたが、従業員は全員無事でした。また、地震の影響て、交通が止まり顧客が来店できないなど、会社の収益は地震前より大きく落ちこんでいます。
地震後、東京では、人々が買いだめに走ったこともあって、物価が上昇していますが、東京中華街促進委員会の代表でもある常楹さんは「わが社は絶対値上げしない。すべての品物を本来の価格で販売し、被災地の市民や現地在住の中国人を支援したい」と話しました。(翻訳:トウ 徳花)
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