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 韓国、朝鮮と「いつでも対話する」姿勢を示す

2011-03-02 09:56:35     cri    

 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は1日、ソウルで朝鮮に態度を改めるよう催促すると共に、「韓国はいつでも開かれた心で対話する準備ができている」と述べました。

 李大統領は「朝鮮は核とミサイルに代わり対話と協力で、武力挑発に対し責任ある行動を取った上で、真の和解と協力の道を進まなければならない」として、今こそ新しい朝鮮半島の未来を切り開く最適な時機だと強調しました。

 韓朝関係は李明博大統領の就任以降冷え込む一方で、去年発生した「天安(チョンアン)」号事件と延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件によってさらに悪化しました。今年に入って以降、李大統領は数回にわたって「今こそ新しい朝鮮半島の未来を切り開く絶好の時機」であることや、「必要であれば(南北)首脳会談の開催も可能」であるが、「朝鮮は武力挑発に対し責任ある行動を取らなければならない」とする意向を示しました。(翻訳:ヒガシ) 国際・交流へ

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