中国チベット自治区のラサ市は今後5年間で5億5000万元の資金を収集し、5万3000人を貧困状態から脱出させる計画です。
このほどラサで開かれた貧困扶助開発活動会議が明らかにしたところによりますと、ラサ市は2011年から2015年までの貧困扶助開発を通じて、重点的に扶助する郷鎮、自然環境が悪い区域など特別な貧困地区の住民の生活と生産条件を一段と改善し、貧困人口の総合的な素養および安定的な発展のための能力を著しく向上させるほか、貧困人口を全市総人口の5%以下にする計画です。(翻訳:董燕華)暮らし・経済へ
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