中国の中央国家機関のソフト正規版化作業会議が21日に明らかにしたところによりますと、15日現在、37の中央国家機関は、4000万元以上かけて合計5万セット以上の正規版ソフトを購入し、ソフト正規版化の検査と整頓を完成したということです。

　去年10月、中国国務院は、中央国家機関と地方政府がそれぞれ今年の5月末と10月末までにソフトの正規版化を完成することを要求しました。今年3月はじめから、中国国家版権局は関係部門と共に12のチームを設置して、中央機関と地方政府のソフト正規版化の状況を監督、検査することになります。

　中国国家版権局の閻暁宏副局長は「現在、政府機関のソフト正規版化はある程度の成果を収めているが、全体的にはまだまだだ。関係部門は引き続き努力し、必ず10月末までに目標の達成をすべきだ」と強調しました。（翻訳：Katsu　チェック：大野）

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