「報告書」によりますと、2010年、中国に流入したホットマネー（投機資金）は355億ドルにとどまり、これは外貨準備高増加分の7.6％ に相当します。国家外貨管理局は「大規模な資本流入の形跡は見られなかった。また、中国経済の発展に及ぼす影響も低減している。今後は、国境を越えた資本流動を緊密にモニタリングし、ホットマネーの流動による衝撃の低減に努めると共に、過度な流入を防ぐ措置を講じていく」としています。（翻訳：ZHL）　暮らし・経済へ