北京市公園管理センターは15日、中国の旧暦の『元宵節』（正月15日）に北京の各公園では、灯迷（なぞなぞを書いた紙を灯篭に貼り、人に当ててもらう遊び）解き、廟会、元宵の賞味など、様々なイベントが行われる予定だということを明らかにしました。

　「元宵節」は「灯節」とも呼ばれ、いろいろな形の「灯籠」が町のすみずみにまで掛けられ、美しい明かりがともっています。北京市では南館公園、北海公園、頤和園など各公園で新春を迎える元宵節灯会が開かれ、石景山八大処公園では「お茶の廟会」が開かれる予定です。

　また、北京植物園では元宵が用意され、入園者はそれを味わいながら、草花の観賞ができます。（張＆吉田）

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