イギリスのヘイグ外外相は15日、イギリス訪問中のロシアのラブロフ外相と会談し、両国の外交政策と共通の安全問題について討議しました。

　ヘイグ外務大臣は会談後に、「イギリスとロシアの間には、一部に大きな食い違いが残っているが、これらの食い違いは、両国に互いに利益をもたらす分野での協力を妨げるものではない。両国には、国際テロリズムによる安全の脅威や核拡散、気候変動などの課題に共同で対応していく必要がある。両国は両国関係を徐々に改善していくことを求めている」と延べました。

　また、双方の交流を強化するために、ヘイグ外務大臣とラブロフ外相はホットライン協定に調印しました。（翻訳：Katsu　チェック：大野）

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