ロシアのメディアが11日に報道したところによりますと、このほど行なわれたロシア・ウクライナ首脳会議で、ユーラシア経済共同体関税同盟の関係者は、「独立国家共同体自由貿易区協定は今年4月に調印する予定だ」と発表しました。

　この関係者は、「この協定の調印は、自由貿易区内の各国の経済の発展をけん引できるだろう」と述べました。

　ユーラシア経済共同体関税同盟はロシア、カザフスタン、ベラルーシの3カ国が発起して設立されたもので、これまでの6ヶ月間に、この共同関税区内の貿易額は3分の1増加しました。（翻訳：玉華）

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