中国西北部にある新疆ウイグル自治区の対外貿易が急速に発展し、過去5年間の対外貿易総額は760億 ドルに達し、第10期5カ年計画（2001年－2005年）期間より3倍増えました。

　新疆商務局の責任者は、「過去5年間、新疆ウイグル自治区は多くの国に隣接し、税関も多いという地理的優位性を十分に生かして、国境貿易を大いに発展させ、中央アジアや西アジア、南アジアおよびロシア市場を積極的に切り開き、周辺諸国と全方位的かつ、多分野における経済貿易協力の局面をつくりだした。現在、周辺諸国市場の潜在力が依然として大きい」と述べました。

　なお、新疆は中国最大の国境地帯にある自治区で、国家クラスの対外開放税関が17あります。（翻訳：董燕華）

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