アメリカの都市シカゴでは、今月1日から記録的な大吹雪が続いたため、2000便以上の航空便が欠航し、ほとんどの道路も閉鎖されました。

　アメリカ国家気象局によりますと、2日午前9時の時点で同市のオヘア空港では、積雪が５０センチとなったということです。シカゴ航空局の関係者は「オヘア空港ではすでに1800便が欠航し、ミッドウエイ空港のほうは2000便以上欠航したが、両空港ともまだ運用中だ」と話しました。

　一方、市内の公立学校も2日に休講することを明らかにしました。シカゴの学校が大雪で休講に追い込まれたのは1999年1月以来です。（翻訳：コオリ・ミン）

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