スイスのダボスで開かれていた世界経済フォーラム、つまりダボス会議が30日閉会しました。
会議で参加者は「新しい情勢の下における共通の準則」というテーマをめぐって、世界の経済情勢および政治と経済の構造の変化について議論し、中国が引き続き議論の焦点となっていました。
今年度のダボス会議では、中国ブームが継続し、参加者は中国経済の成長を確信している一方で、インフレと不動産バブルなど潜在的課題を解決する必要性をも指摘しました。会議期間中、中国のWTO(世界貿易機関)加盟10周年のイベントも行われました。
なお今回会議の出席者は2500人余りで、これには30人余りの国の指導者、および1000人近くの大手企業の責任者らが含まれています。(翻訳:董燕華)
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