2011年より、北京地区では国家公務員採用試験の調整が行なわれ、以前に実施されていた1年に2回の試験が1年に1回となり、1回のみとなっていた公務員補充採用が2回に増えることとなりました。また、過去の補充採用で人材不足のために取り消された職種が復活する可能性もあります。
このほど、北京市人力資源社会保障局が両会・ネット政務諮問会を開催しました。この会には公務員採用部の韋季峯部長が出席し、「これまで毎年開催されていた公務員採用試験の方法では、自分に適合する職種がないと感じて採用を辞退する者が居たり、各会社の内部調整などの原因によって欠員が出る職種などがあった。これからは、2次補充採用という新たなメカニズムを実施することで、欠員職種を補うことができる」と述べました。(馬ゲツ・中原)暮らし・経済へ
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