中国外務省の洪磊報道官は13日、まもなく行われるイラン核問題をめぐる対話によって関係各側が相互信頼関係を築き、共同の認識を見出すと共に前向きな進展を得るよう期待を示しました。
洪磊報道官はこの日に開かれた記者会見で、中国、アメリカ、ロシア、イギリス、ドイツ、フランスの6国と欧州連合(EU)がまもなくイランと核問題にめぐる対話を行うことに触れ、「中国は対話が進展することを希望しており、このため関係各側と共に努力していく」との姿勢を示しました。
洪磊報道官はさらに、張志軍外務次官と呉海龍外相補佐が12日、中国w訪問中のイラン国家安全保障最高評議会のバゲリ事務次長と会談し、両国関係や共に関心を持つ問題について意見交換したことを明らかにしました。(翻訳:ヒガシ)
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