中国の関係部門は10日午前、北京、天津、山西、広東などの省と直轄市で海賊版出版物の同時焼却を行い、合わせて521万点を焼却しました。

　去年第4四半期から、中国報道出版総署、国家版権局などは海賊版への取締りを強化し、去年末までに、各地では図書、ソフトウエア、オーディオ製品の卸売り市場合わせて26万ヶ所を検査し、営業許可証のない不法な店6000余りを取締りました。

　また今年の4月26日の「世界知的所有権デー」ごろに、一部の地区で海賊版出版物の集中焼却を行なうということです。（翻訳：玉華）

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