国家林業局の祝列克副局長は、4日「ここ数年、中国の土地の荒地化と砂漠化防止で効果が上がり、荒地化や砂漠化した土地の面積が継続的に増えていく状態は改められた」と述べました。
これは祝列克副局長が北京で開かれた記者会見で述べたものです。祝列克副局長はさらに、「一昨年末までに全国で荒地化した土地の面積は262万平方キロに達し、砂漠化した土地の面積は173万平方キロとなり、それぞれ国土面積の27%と18%を占めたが、5年前に比べると、荒地化と砂漠化の継続状態は全般的には遅くなっている」と語りました。(翻訳:任春生) 暮らし・経済へ
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |