中国社会科学院が15日発表した『社会青書』は、今年の中国経済は10%程度の成長率を維持し、GDP・国内総生産は37兆元(約445兆円)を超えるだろうと予測しています。
『青書』は「今年、中国経済は徐々に回復しており、公共の建設事業が全面的に推進されたが、市民の消費も急速に成長する勢いを見せている」とした上で、「住宅価格の高騰が依然として続いているため、住宅価格の安定化を図り、住宅バブルを防ぐため、住宅価格の上昇を抑える、より効果的な措置を講じるべきだ」としています。(翻訳:コオリ・ミン)
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