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 南京大虐殺記念館 今年の入場者数500万人突破

2010-12-13 15:45:24     cri    

 江蘇省の中心地・南京にある中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館は12日、今年1月1日から11月末までの入場者数は、のべ543万人を超え、そのうち外国人入場者はのべ41万8000人であったことを明らかにしました。

 1985年に一般公開して以来、記念館を訪れた人々は合計2900万人を超え、そのうち235万7000人が外国人です。

 朱成山館長は「2007年12月13日に、新館が一般開放した後、入場者が大幅に増え、この3年だけで1500万人を超えた。新館の展示内容や展示物、テーマなどが更に充実になったことが、理由だと思う。現在、記念館は、教育をかねた重要な観光地になっている」と述べました。

 朱館長によりますと、ここ数年、海外からの入場者が増えつつあります。過去外国人入場者は主として、日本や韓国などアジアの人々だったが、新館開館後、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカからの入場者が増えています。

 記念館は愛国教育を行い、平和友好を主張する面で重要な役割を果たしています。(朱丹陽)暮らし・経済へ

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