メキシコのフェリペ・カルデロン大統領は4日、国連気候変動カンクン会議で京都議定書の延長に反対する日本がとった強硬な立場が今回の交渉の妨げになったと非難しました。
カルデロン大統領は、「交渉で、日本はいかなる状況でも「京都議定書」の第2約束期間における排出削減の目標を認めないと表明したので、関係各方面からの非難を受けた」と述べた上で、アメリカが交渉において自国の削減目標の策定は他国の削減目標に繋がると述べたことを非難しました。(万、吉田)
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