国際・交流へ

　28日に始まる米韓合同軍事演習に対して、日本の菅直人首相は内閣全員に待機を宣告し、日本の韓国を支援する立場と日米韓3国同盟の立場を改めて表明しました。

　菅直人首相はこの日、11月27日から12月1日までの米韓合同軍事演習の期間中、すべての閣僚は東京を離れてはならず、緊急事態発生時は、官房長官の指令から1時間内に所轄省庁に登庁することを要求しました。

　また、日本防衛省によりますと、12月3日から10日まで、日本陸海空自衛隊は米軍と日本周辺海域、上空と基地で合同実戦軍事演習を行うということです。（翻訳：董燕華）