映画『ハリー・ポッターと死の秘宝(上)』(略称『ハリー・ポッター7』)は今月の19日から北アメリカと中国大陸で、同時に公開されました。公開後、最初の3日間で、世界で3.3億ドルの興行収入を上げ、『ハリー・ポッター』シリーズの中で最も人気のある映画となっています。
中国大陸でも、この映画は驚くべき成績を上げており、19日に公開されて3日間の興行収入は7100万元に達しました。華星映画タウンの劉暉副総裁は、「『ハリー・ポッターと死の秘宝(上)』の人気はこれまでになく高い。公開されてから、毎回、満員だ。また、興行収入の比率を見ると、同時に上映された映画のうち、『ハリー・ポッターと死の秘宝(上)』の興行収入が映画館の1日の収入の60%以上を占めている。土曜日の興行収入は51.8万元で、『唐山大地震』の48万元よりも高い」と述べました。
また、映画の上映に伴い、その関連グッズも売れ行きがよくなっています。華星映画タウンでは、1日で魔法の杖が200本余りも売れました。また、マフラー、マントも非常によく売れたため、関連グッズの販売による収入は毎日5000元に達しているということです。(翻訳:玉華)
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