席上、中国イスラム協会の陳広元会長が挨拶し、「ここ1年、中国イスラム教会は自らの強みを十分に発揮し、広範なイスラム教徒との連携を強め、睦まじい宗教活動を展開し、社会の調和実現に努力した。また、イスラム教の教義に基づき、危機を救い困難な人々を助ける精神を昂揚させ、青海の震災地や甘粛地震の被災地に義捐金と救援物資を送り、その再建を支援した。そして、海外との友好往来を積極的に進め、インドネシアでは『中国―インドネシア2010イスラム文化展』を開いた。またこれまで13000人余りの教徒をイ聖地メッカに送った」と述べました。

　このレセプションには、中国駐在の16のイスラム諸国の使節、北京に滞在するイスラム教の専門家、および北京市関係部門の責任者とイスラム寺院の代表ら300人余りが出席しました。（翻訳：董燕華）