香港特別行政区政府統計処が16日発表した統計によりますと、10月末までの3ヶ月間の失業率は4.2%で、7月から9月までの3ヶ月間の失業率と同じだということです。
統計によれば、地元の就業者数は5ヶ月連続で増加し、2008年1月以来最高を記録、金融危機勃発前のレベルを初めて上回りました。
香港労働者福祉局の張建宗局長は、「今後クリスマスと新年前の商戦が盛んになることから、各企業の求人が持続的行なわれる。それによって失業が緩和されるだろう」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:吉田)
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