水利省は24日、「2009年までに、黄河と揚子江の間の中国東部を流れる淮河流域に、253の汚水処理場を建設した。これにより、都市の生活汚水処理率が7割を超えた」と発表しました。
淮河流域は水資源が不足し、水汚染が深刻な地域でした。そのため、政府は2000年から産業および生活汚水の処理に力を入れてきました。その結果、2009年時点で、淮河流域へ流される主要汚染物は当初に比べ63.3%減少し、年間55万トンになりました。また、水汚染関連の事故も大幅に減少したということです。(閣、吉田)
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