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 IMF、過小代表国に6%以上の出資比率を移転

2010-10-23 21:38:52     cri    

 23日に韓国の慶州で閉幕した主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、IMF・国際通貨基金は2012年までに、新興国を含む過小代表国に6%以上の出資比率を移転することを決めました。

 IMFのストロスカーン総裁は「今回の会議は、IMFの改革について歴史的な意義のある協定に達した。これは、IMFの最大の改革だ」と述べました。

 閉幕式でで発表された「共同コミュニケ」は「加盟国向けの融資などの決定権限を持つ理事会は24議席体制を変えない。ただし、新興国出身の理事が増えるため、欧州諸国の2議席を削減することにした」としています。(翻訳:Katsu チェック:新出)

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