傅瑩外務次官は北京で28日、来月に行われる予定の第13回中欧首脳会合で3つの目標の実現を希望していることを明らかにしました。
傅瑩外務次官は温家宝首相が来月、ブリュッセルで開かれる予定の第13回中欧首脳会合に出席することを紹介した際「今回の会合はEUが『リスボン条約』を発効してからはじめての中欧首脳会合で、双方にとって新たな起点になる」として「まず、中国は、マクロと戦略上で双方の関係発展の方向性を決めること、そして、次の段階の各分野の協力を計画し、中欧対話メカニズムを整理すること、さらに世界的な課題での意思疎通と協調性を強化して、共にG20ソウルサミットとカンクン気候変動会議で収めた成果を推進することの3つを主張する」と述べました。(翻訳:ヒガシ)
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