中国の煙台市人民政府は22日に、煙台市の国際会議センタ―で記者会見を行い、「『第4回煙台国際ワインフェスティバル』を9月23日に開催する」と発表しました。

　煙台は中国のワイン生産市場の8割以上を占めているため、「中国ワインの故郷」と呼ばれています。今回のワインフェスティバルは「ブランド・文化・提携」をテーマとしており、約20の国と地域から3000人の関係者が参加する見込みです。

　このほか、「第11回国際青果食品博覧会」と「第4回中国国際美食祭」も同時に開催されるということです。（取材：張強）