朝鮮中央通信によりますと、朝鮮側の代表は、「朝鮮側が朝米合同調査団の設立を提案したのは『天安(チョンアン)』号哨戒艦の沈没事件の真相を科学的、客観的に調査し、この事件が朝鮮半島にもたらした軍事的な緊張と対峙状態をなくすためである。しかし、アメリカはこの提案を『でたらめな主張』と見なしている。これは会談の進展にはすこしもプラスとならない」と述べました。
双方はすでに、28日ごろに第6回会談を行なうことを決めました。(翻訳:玉華 チェック:大野)
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