9月15日は国連の提唱した国際民主主義デーです。これにちなんで、パンギムン事務総長はステートメントを発表し、「民主主義は貧困削減と人類の福祉にとって、肝心な役割をもつ。民主主義自身は目標でもあるが、全人類の発展にとって必要不可欠な手段でもある」と語りました。
パンギムン総長は、「力強い監督、活力に満ちた民間社会、自由な情報交換及び民衆の参加などが民主主義の特徴であり、経済の成長と社会の公平性を確保する上でのキーファクターでもある。数日後、ニューヨークで開かれる国連ミレニアム発展目標に関するハイレベル会議は民主主義の発展を促すことを強調する良い場になるだろう」と語りました。
2007年11月8日、国連総会は世界各国に民主主義を促進し、それに向けた国際協力を強めるため、毎年の9月15日を「国際民主主義デー」にすると宣言しました。(翻訳:Yan、Lin)
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