イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長は14日正午、エジプトのシャルムエルシェイクで9月以来2回目の直接交渉を行いました。クリントン米国務長官とミッチェル米中東特使が交渉に出席しました。
ミッチェル米中東特使は交渉後の記者会見で、交渉は約1時間40分行われ、双方が「核心的問題について真剣に議論した」と明らかにしました。
ミッチェル特使は「交渉双方は1年以内に和平枠組み協定に達成する決心があり、和平交渉は最終的に双方の提案に基づきイスラエルと平和共存のできるパレスチナ国を建立することになる」と伝えました。
交渉は15日、エルサレムに場所を移し再開することになります。(翻訳:ヒガシ)
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