2010年夏季ダボス世界経済フォーラムで、世界最大の農業企業であるアメリカのカーギルグループアジア太平洋地域担当社長は、「アジア地域の今後10年の都市化プロセスはめざましく、中国では2015年までにおよそ50%は都市化人口になる見込みだ。インドとインドネシアの都市の中心地も工業化にむけて進んでいる」と述べました。
また同社長は「これらの国では、多くの古いインフラ施設を更新する必要がある。ここ数年の中国やインドネシアなどのインフラ施設建設面での協力は効果を収めており、このような『ウィンウィン』モデルはこの地域でさらに推し広める価値がある」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:大野)
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