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 中日韓博物館国際シンポジウム、北京で開催

2010-09-15 15:59:24     cri    

 第9回中日韓博物館国際シンポジウムが15日、北京の首都博物館で開かれ、中国、日本、韓国の博物館の新しい動向や成果について議論しました。

 今回のテーマは「博物館の社会的な位置づけ」です。日本の江戸東京博物館は、ここ数年続けてきた「高齢者ゲンキプロジェクト」の研究、ソウル博物館は、近代都市遺産の保護への取り組み、中国の瀋陽故宮博物院と首都博物館は当面中国の博物館が文化発展で果たす役割などについて議論しあっています。

 この他、シンポジウムでは、博物館職員の交流往来、研究、訓練、展示品の交換、共同展示などで合意しました。

 このシンポジウムは2002年から発足し、年に1回三カ国で順に行われています。(朱丹陽)

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