朝鮮赤十字会中央委員会の張在彦(チャン・ジュオン)委員長は10日、大韓赤十字会の柳宗夏(ユ・ジョンハ)総裁に通知文を送り、離散家族の中秋節面会問題について話し合うため実務接触を行うことを提案しました。
朝鮮中央通信社が同日、この通知文を引用して伝えたところによりますと、「中秋節は民族の伝統的な祝日で、朝韓双方はこれまでにも中秋節に離散家族の面会を行った先例がある。朝鮮は今年の中秋節も、金剛山地区で離散家族の会見を行うよう提案した」ということです。
通知文はまた、朝鮮が離散家族の面会をきっかけに、朝韓間の人道主義協力の展開に期待を寄せたことを示しました。(翻訳:Yan、新出)
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