2010年中国国際友好都市大会が8日に、上海で開幕しましたが、これまでに、中国は世界126カ国家の1717市と友好都市関係を締結していることがわかりました。

　中国国際友好都市活動は、1973年に天津市が日本の神戸市と中国初の国際友好都市関係を結んだことに始まります。現在、国際友好都市間の提携は以前の両国間から多国間に変化し、交流の分野も政治・経済だけでなく、文化・教育・人材・都市建設・環境保護・低炭経済まで様々な方面に発展してきました。

　中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長は、「21世紀の現在、このような国際友好都市活動は国家間の交流の重要な役目を果たしている」と述べました。（馬　玥　　チェック：大野）