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中国からのマドリード協定議定書へ出願件数が急増

2010-09-01 16:25:53     cri    
 広西チワン族自治区で開かれている「2010中国商標年度会議」で1日、今年上半期、中国から商標部門を通じてマドリード協定議定書に出願された件数は、780件を超えたことが分かりました。こうしてこれまでの出願件数はあわせて10501件に達し、これは5年連続して発展途上国でトップとなりました。

 世界知的所有権機関のマドリード協定議定書は、企業が海外で商標登録する重要なルートです。これに登録すると、すべてのメンバー国でその商標が保護され、異なる国でいちいち登録する必要はありません。ちなみに中国は1989年にマドリード協定議定書に加入しました。

 中国国家商工行政管理総局の付双建副局長は「ここ数年、ますます多くの中国企業がマドリード協定議定書を通じて、海外への進出を実現した」と述べました。(朱丹陽)

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