会員登録

胡錦涛総書記 キムジョンイル総書記と会談

2010-08-30 20:48:13     cri    
 中国共産党中央総書記の胡錦涛国家主席の招きに応じて、朝鮮労働党総書記のキムジョンイル国防委員長は26日から30日にかけて中国を訪問し、吉林省、黒龍江省を視察しました。胡錦涛総書記は27日、吉林省の中心地・長春でキムジョンイル総書記と会談しました。

 会談で胡総書記は「国連が『天安』号沈没事件について議長声明を発表した後、朝鮮半島情勢に新しい動向が現れた。朝鮮半島の平和と安定を維持することは人々の願いである。中国は朝鮮が半島情勢の緩和、外部環境の改善のために払った努力を尊重し支持する」とした上で、「緊迫した情勢を緩和するため、一日も早く六カ国協議を再開し、朝鮮半島情勢の緩和を推進するため、積極的に取り組んでいく」ことを各国に求めました。

 キム総書記は「中国は六カ国協議と朝鮮半島の平和と安定を維持するために、積極的な努力と貢献をしている。朝鮮は、半島の非核化を堅持する立場を変えていない。朝鮮は、中国と密接な連携を保って、六カ国協議の早期再開を促進し、朝鮮半島の緊迫した情勢を緩和させ、朝鮮半島の平和と安定を維持していく」と強調しました。さらに、「現在、朝鮮は経済成長、民生改善に力を入れている。この面で中国との交流と協力を強化していきたい」述べました。(朱丹陽)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS